テレビ東京系ドラマ24「みんな!エスパーだよ! Vol.4 (第10話~第12話)」(2013)[DVD]

田舎町で、突如、超能力に目覚めたエスパー達が結集し、性と正義の為に奮闘する様を描くコメディ作品。

第10話

シーホースを訪ねた榎本は、エスパーを止めて旅に出ると永野に言い残し、テレポートで東京へ向かう。浅見は息抜きと称し、秋山と共にのんほいパークでデートする。その頃、美由紀も嘉郎をデートに誘い、のんほいパークに訪れる。美由紀は嘉郎にラブホテルへ行こうと誘うが、嘉郎は物怖じする。2人が心の声で互いの願望を叫び合っている内に、美由紀は思わず、嘉郎への好意を直接口に出して言ってしまい、戸惑う。その直後、2人はデート中の浅見と秋山、更にその後を付ける紗英を発見する。紗英は仲良さそうに歩く浅見と秋山を見て、エスパー達は浅見に利用されているだけで、考えを改めるべきだと嘉郎に告げる。美由紀は、紗英が心の声で嘉郎を詰るのを聞いて憤慨し、紗英と口論になる。それに気付いた浅見は2人を止めると、秋山と共に去っていく。浅見は研究の意義を見失い始めている事を秋山に漏らす。その後、浅見はエスパー達をシーホースに集め、談笑に耽る内に、深酒して泥酔する。浅見を残して、先にマンションに帰った秋山は、紗英が東京に帰るのを諦め、三河弁をマスターしている事を知る。浅見の醜態に愛想を尽かし、石崎と矢部が去っていくと、嘉郎は世界を救えるか、不安を募らせる。紗英は、哲也がアメリカに留学する事を、東京の友人から伝え聞く。

 第11話

一触即発の美由紀と紗英は、シーホースで再び口論となる。紗英が、能力で考えている事を言ってみろと美由紀に挑発すると、美由紀は紗英が哲也の事で悩んでいるのを言い当て、誂う。憤慨した紗英が、念動力に似た現象を起こし、美由紀は紗英がエスパーでは無いかと疑う。堕落した浅見は、嘉郎を率いてクラブで豪遊する。一方、永野も自堕落ぶりを嘆いていると、自室にテンガに埋もれて眠っている紗英を発見する。紗英は、浅見の元に帰るように諭す永野を誂って、誘惑すると、困惑した永野は部屋を飛び出す。その直後、紗英の前に、西郷隆盛と称す謎の男が現れ、能力を使って時間を止める。紗英は、西郷とパーオの企みに取り込まれる。慌ててシーホースに駆け込んだ永野は、嘉郎に紗英が来た事を報告し、嘉郎と共に部屋に戻るが、既に紗英は消えており、呆然とする。その後、永野と美由紀は堕落し、矢部は能力を私欲に使い、榎本はマラソンに打ち込み、石崎は社会人となってまじめに働き始める。浅見から、東三河が地球の最終決戦場で、善と悪のエスパー同士の最後の戦いが行われる場所だと聞いている嘉郎は、仲間がエスパーとしての緊張感を失い、団結できなくなった事を嘆く。程なくして、秋山の働きかけで、浅見を立て直す為に、テレビ局の取材を受ける事になる。その頃、紗英も引きこもりがちになっており、心配した嘉郎は、浅見と紗英を救うために、テレビへの出演を願い出る。嘉郎は浅見と共に、テレビ出演をそつなくこなし、浅見は立ち直り始める。嘉郎は7日後に迫った放送の反響が気になり、落ち着かない日々を過ごす。放送当日、シーホースで美由紀はUFOが飛んでいるのを目撃する。ヤスが石巻山に宇宙人の基地があるという噂を伝えると、嘉郎は東三河が地球のヘソで、ハルマゲドンの中心部だという浅見の言葉に通じると主張する。嘉郎は、エスパーとして真剣に世界の事を考える様に美由紀に詰め寄ると、美由紀と永野の制止を振り切り、ヤスにエスパーである事を打ち明ける、しかし、ヤスは真に受けずに帰る。秋山の判断で、嘉郎以外の仲間には、テレビ出演の件を事前に伝えていなかった為、浅見と嘉郎は、放送終了後に仲間達から吊し上げを食らう。浅見は、放送が話題となり、他局からも多数の出演依頼が来ている事を明かす。後日、石崎以外の仲間達はテレビ出演を果たす。放送の反響を受け、浅見は豊橋駅前のビルに超能力開発センターを創設し、全国のエスパーを集めて養成を始める。センターでのテレビ中継の途中で、紗英が突然乱入する。紗英は何かに取り憑かれた様に、駅前のパチンコ屋USAの屋上のスペースシャトルのオブジェが、実はUFOだと打ち明け、それがハルマゲドンのキーとなると告げる。

第12話

浅見は秋山にシャトルを調査させると、紗英と和解する。紗英は、宇宙人が地球の資源を持ち去ろうとしている事を伝える。翌日、浅見は紗英が主張した通りの事を、改めて日本中に発表する。宇宙人が地球での調査結果を持ち帰り、母船と共に再び帰ってくるはずだと予想する浅見は、宇宙人が人類の逆手に取って、敢えてUFOを隠さずにパチンコ屋の屋上に配置しているのだと伝えると、エスパーの能力で侵略を阻止しようと呼びかける。しかし、嘉郎は浅見の話を疑う。マスコミにUSA騒動が取り上げられると、浅見やエスパー達は笑い者にされ、センターも閑古鳥が鳴き、シーホースにも嫌がらせが相次ぐ様になる。その頃、パーオや西郷と通じる茂木健一郎が、監視ロボットでUSAを見張っており、茂木から連絡を受けたパーオと西郷は、シーホースのバイト募集に応募する。浅見、秋山、紗英は自宅で鍋を囲む。そこへ3つの星を自称するパーオと西郷が現れる。2人は、紗英を第一級戦闘エスパーと称し、同じ力を持つ嘉郎を目覚めさせる為だと告げると、紗英は浅見にエスパーである事を打ち明ける。その直後、西郷が能力を使い、時間を止める。翌日、シーホースに訪れた嘉郎に、パーオは脳みそを使う時がやってくると告げ、西郷はこめかみを3回打つように忠告する。翌日、浅見と秋山は紗英を連れ、東京に帰る事になり、嘉郎は3人を見送るが、唐突過ぎる展開に戸惑う。石崎を除く仲間達は、シーホースに集うと、解散するか否かの決断を嘉郎に迫る。嘉郎が自暴自棄になり、解散を宣言すると、仲間達は去っていく。パーオと西郷は、判断が正しかったのかと嘉郎に詰め寄ると、突然、店を止めて去っていく。それから1年後、嘉郎は浅見達と連絡を取り合う事も無く、仲間達との付き合いも無くなり、普通の高校生活を送る。世界を救う為に奮闘していた頃が笑い話となり、嘉郎は超能力が消えていく感覚に苛まれ、美由紀とも交信できなくなる。卒業の季節が訪れ、高校生活の思い出を振り返る頃、通学路を歩く嘉郎は、上空を飛来する無数のシャトルに遭遇する。程なくして、空に夥しいUFOが出現し、地球への襲撃が始まる。市街地へ向かった嘉郎は、巨大なウサギ型ロボットが破壊の限りを尽くしている様を目の当たりにする。嘉郎は茂木、パーオ、西郷の言葉を思い出し、こめかみを3回打って、秘めた超能力を発動すると、UFOとロボットを次々に破壊していく。そこへパーオと西郷が現れ、茂木の元にエスパーが結集している事を伝えると、時が満ちたと告げ、同じ過ちを繰り返さぬようにと諭し、1年前の解散を決断する直前に、嘉郎の時間を戻す。嘉郎は、仲間達の前で解散しないと宣言し、これからが本当の戦いだと決起する。そこへ浅見、秋山、紗英が駆け付け、仲間達は再び結束する。

 

 

ついに終盤に突入したのだが、9話までの雰囲気から一転して、突然とっ散らかった展開となり、もうイミフ過ぎて戸惑う。 とくに10話は単に豊橋アピールに終始しており、内容が無いに等しいし、11、12話も取って付けた様な結末へと強引に導くだけで、これまでのエロスやおバカっぷりが影を潜めてしまい、なんとも退屈な仕上がりとなってしまった。原作がどうなっているかは知らないのだが、こうやって宇宙人が地球を襲撃するシナリオは既定路線だったのだろうか。茂木が何らかの伏線になるだろうとは考えていたが、最後の最後で、紗英もエスパーだったって明かすのはちょっとねぇ。結局、処女だったって事なのか。近々、映画版の公開が控えているワケだが、夏帆は降板してしまったし、なんだか後味が良くないよなぁ。俺は夏帆が見たいんだよ!途中まではかなり面白かったのに実に惜しい。

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